2011.04.26 Tue
幸せな猫
皆さんありがとうございます。
沢山のコメント、メッセージありがとうございます。
こんなに多くの方々にお祝いの言葉を頂き御礼の言葉もみつかりません。
一昔前なら、驚異的な長生きかもしれないけど
今では20歳超えの猫さんも多いので、諦めずに1日1日を過ごせたらと思っています。
皆さんの予想通り、1月の手術のときのおハゲも今では殆ど判らなくなりました。
そっと見守ってくださった皆様のお力と
すえこの持って生まれた生命力を感じています。
お一人お一人に御礼の言葉をお返しすることが出来ませんが
どうぞ御赦しくださいますよう。
心より感謝しています。
ありがとうございます。
すえこは幸せな猫です。
めんま@satoさんにチョコと紅茶のセットを以前頂いていました。
GWに娘と食べるのが楽しみです~。←しっかりとっておいている
昨日のケーキの前に登場していたピヨキラキッカーも以前じゅるさんに頂いたものです。
沢山のスイーツを他に頂いていて、最近、京都に足を向けて寝れません。
長崎のあいちゃんの飼い主さんからは、すえこの似顔絵つきのフードボールとカステラを頂きました。
あいちゃんは21歳。すえこの大先輩です。すえこと同じふたつの病気を持っていますが前向きな姿勢を見習わせていただいています。
東京のTさんから、すえこのお昼寝用のマットとスイーツセット。
ドアチャイム?風鈴?も。今なら地震速報にもお役立ちかも。←おいおい…
愛猫マロンちゃんが急逝して、無情にも亡くなった後に届いた療法食を命のバトンとして頂きました。
昨日のトップの画像はyayoさん&まーごちゃんから頂いたお菓子ですが
昨年の秋、すえこが食欲廃絶しかけたときに、故にゃんちゃんが残していった療法食を同じく命のバトンとしてすえこに繋いで頂きました。
こんなに沢山、本当にありがとうございました。
恐縮するばかりです。
さ、すえこからも一言。
共に白髪が生えるまで~~~~~長生きしようね。
すえこ、元から白髪だらけだから。
ありがとうございました。
すえことは関係ないのであらかじめ申し添えておきます。
福島県の畜産農家の方からメールを頂きました。
ご本人の希望によりそれを載せておきます。
突然すいません。今日はすっちゃんの19歳のBirthdayなのにすいませんが、昨日の20キロ圏内の家畜の殺処分について、少し知ってもらいたいことがありメールしました。
20キロ圏内には、牛、豚、鷄の他に馬がいます。この馬は相馬市の祭である、相馬の馬追いの祭馬です。この馬達は、だいたいが隣町の南相馬市に移動になり、今残っている馬達は津波や地震で怪我をして移動できない馬です。
そして、牛、豚、鷄は地震後、取り残されもう瀕死の状態です。どうしてこんな状態になったかと言いますと、国が県に相談せずに、避難指示をだしたため、動物救済が遅れたのです。そして原発事故により2週間福島県は孤立したのも原因です。犬や猫は愛護団体や福島県が救済に向かい救われています。県でも救済のため新しく施設を作り処置をとりました。でも動物はそんな簡単には移動できません、今問題になっている飯舘村では、飯舘牛というブランド牛が何千頭といますが受け入れ先が見つかりません。原発から40キロでこんな状態が起きているのに30キロ圏内を受け入れてくれる場所はありません。それなのに国は宮崎の口蹄疫の用に買い取り、殺処分するという考えをださないために、県が決断をだしました。うちにも和牛がいるので同じ気持ちだと思いますが、畜産農家は生きているからこそ家畜は財産であり家族です。今まで一緒にいた生き物をおいてきてしまった、飢えさせて殺してしまった、家畜の亡きがらを見たくない。人間は勝手かもしれませんが、おいて来てしまった飼い主もかわいそうな思いをするのであれば殺処分を望むのも当たり前だと思います。そして県外でも福島県の差別が始まっていますが、福島県内でも県民どうしで差別が始まっています。福島県民は県外に出て差別され県内でも差別されどうすれば良いのでしょうか、計画避難区域にすら引っ越しの業者が入ることを断る状態で避難をしなくてはいけないのです。そして、東電からお金をもらっていいねと避難した人は言われ肩身の狭い生活をしています。反対にお金を貰い、避難所生活をし、支援物資にけちをつける人もいます。もう地元には戻れない、避難先で死ぬのかと考えている人が沢山います、とても悲しい状態です。
そしてコメントにもありましたが、飼い主の勝手で置いてきたのではなく2.3日で戻れると思い何も持たずにでた人ばかりです、薬や車ますら持たずに町を離れたのです。田村市の避難所から歩いて車を取りに戻った人もいます。車で3時間かかるのに8時間歩いたという人がいました、皆大切なものを置いて避難しています。それなのに飼い主を責めないでもらいたいです。私の住む市は避難する対象区域があります、簡単に線引きをしてもいつ避難指示がでるかわからないなかで生活しています。
これが今起きている福島県の現状です。そして、福島県でも津波による被害がでていて良く行った海はもうありません、でも原発の影に隠れ報道されません、原発事故で捜索も遅れ今だにめちゃくちゃな状態です。
原発20キロ圏内の殺処分を記事にするのであれば、今の現状も記事にしてもらいたく、メールしました。勝手にこんな長いメールを送りすいませんが、私たち農家の思いを察して貰いたくメールしました。本当におめでたい日にすいませんが読んで下さい。
(以上、全文)
震災から1ヶ月半が過ぎたというのに、1歩どころか半歩も進んでいないような気がします。
情報が錯綜するなかで、これが福島県の本当の現状かもしれません。
畜産動物と愛護動物を分けて考えなければいけないのだと思っています。
福島県の畜産を守るために。このまま放置していたら伝染病や狂犬病が蔓延して、ひいては日本全体に影響します。口蹄疫や鳥インフルエンザの域ではなくなるかもしれません。
私は、20年くらい前にまだ、まにあうのなら―私の書いたいちばん長い手紙の改定前を読んでいて、今も持っていますが、現実としてこんなことが起きるなんて夢にも思っていませんでした。
あの地震直後の混乱と恐怖と不安に怯え亡くなった方々が大勢いるときに、避難指示が出て「動物は連れていけない」と言われたら…
どうか、置き去りにしたと福島県民を責めるのだけは止めてもらいたいのです。
お願いです。今、そんなことを言っている場合ではないのだと。
今回の震災で役立ちそうなリンクを貼っておきます。
東北地震犬猫レスキュー
フィラリア予防薬を無償提供
被災馬INFO
| すえこ | 16:37 | comments:42 | trackbacks(-) | TOP↑
すえこさん、ファンが多いですね~
全国からのお祝いラッシュ!!
これからも元気でいてくださいね。
福島の差別、すごいですね。
学校でもあるとか・・・
心が痛みます。
ツイッターにリンクを貼らせていただきます。
一人でも多くの方に現実の福島を知ってもらいたいです
| はち | 2011/04/26 16:56 | URL | ≫ EDIT